somewhere closer I can hear a wedding bell.
皆様の大きなお力添えを頂き、
去る18年5月3日、無事挙式・披露宴を行うことが出来ました。
本当によかった。この一言に尽きます。
今回の挙式に際して、本当にギリギリのタイミングまで
「この披露宴というイベントに何かこれからの分岐点が用意されているのだろうか」とか
「結婚は墓場だと言い続けて来た大人たちに会って来たぶん、本当に大丈夫なのだろうか」とか…
ある意味、先が見えない不安?というか、心配?それでもやってくる独特の浮遊感?
そういう色々な思いを胸に、当日になる訳です。
そういう意味では、もしかすると少し否定的な考えだったかもしれません。
経験者は語る、とよく言います。
これは本当に経験者しか語れない達成感と言いますか。
今までの人生でこれだけスポットライトを浴びて、多くの方に祝われるなんてなかなかない事から、そういう達成感。
あぁいよいよ結婚したんだな、と、過去の自分に対する決別?ではないんですけど、そういう達成感もあり。
式そのものをアイディアから起こして、自分達だけのものを作ったぞ!ってな達成感。これもあります。
もちろん、式そのものを作る最中は大変な事も多々ありました。
嫁さんは仕事をしながら外装のペーパーアイテム、席次表を作って、
僕は僕で仕事をしながらプロフィールムービー、オープニングムービーに手をかけ、
最後3日ぐらいは、ホントにあわや3徹ぐらいの勢いで制作物やってました。
いよいよそれでも間に合わないとわかったら、最終兵器マカロニグラタンを発動させ(その節は本当にありがとうございます)
3日の朝6時40分まで制作物にかかりっきり。
月並みな感想しか言えないのがホントに残念なんだけど
「マジで死ぬかと思った」
そういうのもまた、ひとつの思い出として「ああ、あの頃は若かったよね(笑)」みたいな振り返り方を出来れば幸せかなぁって思います。
なんせ、総評すると、
「やるかやらないか悩むぐらいだったら、やった方が絶対いい」
…と今はひしひし痛感します。
これ、事後だからすごくよくわかるんですけどね。
ある種、これだけの式をン百万かけてやる事なんてまぁーーーーないです。贅沢品です。ぶっちゃけ。
でも、その事自体は人生で(基本)1回きりしか堪能できない訳ですね。結婚式ってそういうもんだから。もちろんだけど。
まず一番に大きいのは、意外なところで「旧友との再会」って所に挙げられるかな。
僕の場合は旧友っていうか年2で必ず会ってる高校時代の親友しかお呼びしていないので、そういう面は嫁さんがかなり感じてくれたかも。
あとは、「ご親戚の喜ぶ顔が見られる」とかかー。
これ、結構大事で、まだお会いできてないご親戚の方ってすごく多いんですね。めちゃめちゃ会えない方っているんです。
来てくれるんです。お祝いしてくださるんです。
ね。いい機会じゃないですか。ここを機にお近づきになっていろんな話聞かないとな訳なんです。
ゆーて式中はなーーーんもでけんかったかなーってぐらいバタバタしてましたけどね。
ホントに、語ろうとしても語り尽くせない程のいい思い出に満ちていました。
これをいい機会として、改めて帯を引き締めるが如く頑張ろうと思える経験でした。
ご協力いただいた皆様、お越しいただいた皆様、お祝いをいただいた皆様、
感謝の念は絶えません。本当にありがとうございます。
これからも精進して、ますます頑張ります。
あ、ビデオカメラ買ったので料理ネタのYouTube動画投稿が今後ちょっとクリアになると思います(宣伝)